ホーム  :  検索  :  アクセス情報  :  記事一覧  :  はじめに  :  更新履歴  :  リンク  :  アンケート  
PC書き溜め備忘録 VineLinux、CobaltRaQでの自宅サーバー構築やジャンクPCの備忘録

webalizerのインストールと設定


Apacheのアクセスログを見やすくするためにグラフ化してくれるアクセス解析のwebalizerをインストールした時の備忘録。

まずwebalizerのサイトhttp://www.mrunix.net/webalizer/からwebalizerをダウンロード、
現在(2005年6月現在)の最新バージョンは2.01-10

webalizerにはgdライブラリが必要なのでVineのapt-getやFTPサイトでrpmをダウンロード、
すでにgdライブラリが入っていてもgd-develが必要なのでそちらもインストール。
GDライブラリの インストールに必要なlibpngやlibpng-develもお忘なく。

webalizerのサイトhttp://www.mrunix.net/webalizer/からダウンロードしたファイルをインストール。


$ tar xvfj webalizer-2.01-10-src.tar.bz2
$ cd webalizer-2.01-10
$ ./configure --with-language=japanese ←configureオプションで日本語を指定
$ make
$ su
# make install

インストールはこれで終了、
次は設定ファイルを編集して使用できるようにします。

 

■ webalizer.confの設定

 

webalizerの設定ファイルであるwebalizer.confを編。
まず/etc/webalizer.conf.sampleをwebalizer.confにリネーム、
その後viで以下を編集します。


# cd /etc/
# mv webalizer.conf.sample webalizer.conf

# vi webalizer.conf
LogFile /var/log/httpd/access_log
OutputDir /home/apache/html/webalizer
Incremental yes
HideReferrer rubellite.sytes.net

赤字は私の環境の場合です。

LogFile:ログファイルのあるディレクトリ
OutputDir:解析結果を出力するディレクトリ
Incremental:ログを保存をするように指定(これをyesにしないとログローテイトでログファイルが変わるたびに今までの解析結果が消えてしまいます。)
HideReferrer:記録したくないリファラー(参照元)を設定、自分のサイトのリンクが一番多いと思うので自分のドメインを指定。


 

■ サーチエンジンの追加

 

webalizer.confのSerchEngineの行に検索文字列を解析するサーチエンジンの一覧が記載されています。
日本語のサイトの場合、殆ど日本のサイトからの検索だと思うので以下を追加。


SearchEngine infoseek.co.jp qt=
SearchEngine excite.co.jp search=
SearchEngine yahoo.co.jp p=
SearchEngine yahoo.co.jp q=
SearchEngine google.co.jp q=
SearchEngine goo.ne.jp MT=
SearchEngine biglobe.ne.jp q=
SearchEngine msn.co.jp q=


私の場合webalizer.confの設定は以上です。 webalizer.confの設定が終わったら解析結果を出力するディレクトリの作成。


# mkdir /home/httpd/html/webalizer


これで

# /usr/local/bin/webalizer

とコマンドを打ち込むとhttp://*****/webalizerに解析結果が出力されます。
使い方としてはcronなどで定期的に解析すると便利です。


 

■ 解析結果へのアクセス制限

 

webalizerの出力結果を他人に見せたくない場合、
解析結果を出力するディレクトリにapacheでアクセス制限をかけると便利です。


まずhttp.confを開き


$ su
# vi /etc/usr/local/apache/conf/http.conf/


http.confの一番下に


<Directory "/home/httpd/html/webalizer/">←webalizer.confで指定した解析結果の出力先
Order deny.allow
deny from all
allow from 192.168.1.0/255.255.255.0
</Directory>


webalizerのディレクトリを原則アクセス禁止にし 192.168.1.*のローカルIPのみに開放すます。


これでapacheを再起動をすれば設定が有効になり、
webalizerの解析結果があるディレクトリへのアクセス制限がかかるようになります。


最終更新日: 2007年6月 4日(月曜日) 15:39 JST; 12,774 閲覧件数 印刷用画面