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ジャンクCobalt RaQを使う Cobalt RaQのOSリストア
今回はこのRaQたちを修理した時のまとめです。 ■内部確認と通電 さっそく修理に取り掛かります、ジャンク理由はKernelloadingのループ+ファンの異音ですが通電する前に一応内部の破損が無いかをチェック、 サーバー専用機の場合連続で稼動させるため内部のコンデンサなどが膨張してしまう事があるのでコンデンサ周りを特に重点的に調べます。
このRaQ3とRaQ4のスペックはこんな感じです RaQ3とRaQ4はどちらも内部のマザーなどは同じらしく、違うのはCPUとメモリ、HDDの容量だけのようです。 内部を一通り見て大丈夫そうだったので次に電源を入れてみます。 電源を入れるとどちらもちゃんと通電し、前面の液晶パネルも問題なく写りました。 ■OSのリストア 内部と通電の確認が終わって目立った破損はファンだけ、 ■リストアCDの作成 まずSUNのcobaltのftpサイトからでリストアするRaQのISOイメージをダウンロード、 ■LANカードとホストPCの準備 Cobalt RaQのリストアはCDやモニタ出力がついていないので他のPCからのネットワークインストールになります、この際CDを入れるホストPCに搭載するNICには相性があるようで、 未確認ですがNICについてはこの他にも注意があるようで、1つのPCに2つ以上NICがあるとうまくNICを認識しないらしいです、 オンボードなどで既に1つついている場合などは注意かもしれません。 以下がネットや手持ちのNICで確認をとってみたNIC一覧です。
認識するNICをあれこれ探すよりIntel製のNICを買ってくるのが一番手っ取りでしょう、 Intelチップでも82558や82559チップの物は価格が安く手に入れやすいですし。(82557チップの物は発熱が凄まじいのでお勧めしません) ■OSのリストア リカバリCDとホストPCの準備が出来たらリストアを開始します。 まずCDを入れるホストPCとCobalt RaQをLANケーブルで繋ぎます、このとき直接繋ぐならクロスケーブル、途中ハブなどを挟む場合はストレートケーブルを使います。 ホストPCの方はこれでOK、次にCobalt RaQの電源を入れます。 まずCobalt RaQのSボタンを押しながら電源を入れます、そうすると前面液晶にどこからBootするかという問いが出るのでBoot from netを選択します。 ■動作確認 リストアが完了したらIPやホストネームを設定、アクセスするとRaQの標準のindexが現れます。 こんな感じで思ったとおりRaQ3、RaQ4ともにリストアのみで正常に動作するようになり、 数日間連続動作してやっても問題ありませんでした。 後でネットで分かったんですが、このRaQたち相当の数がジャンクで売られていたらし、 上位モデルのRaQ550やRAID機能のついたRaQ4などは動作確認、中古で販売、 下位のモデルをジャンクで販売するというような形になっていたようです。 なので私の買ったものも含め大概のRaQは内部部品の破損(コンデンサ膨張など)以外はOSリストアで呆気なく動いてしまったようです。 今回まさかジャンクで憧れのSUN Cobalt RaQを拾うとは思っていませんでしたし、 こんなに簡単に動くとも思っていなかったので動いてとてもラッキーでした。 でも修理できたは良いけれど予備サーバーぐらいにしか使い道が無いや・・・ |